2024年10月情報更新
電子チケットのランダムエラーについて
チケボや旧ジャニーズのデジタルチケット、チケプラなどでの電チケで定期的にランダムエラーが出るというのはよく聞く話ですよね。
ランダムエラーとは電子チケットの入場時に一定数のエラーを出させることです。その際に本人確認をすることによって本人以外の入場ができなくなってしまいます。
ランダムエラーはけっこう有名ですのでチケット転売の抑止力にもなっています。
最近は転売チケット批判が多く、その影響もあってランダムエラーの数も昔よりかなり増えています。
なにわ男子やウィア魂のライブではランダムエラーが多くでたことが話題になりました。WEST.を転売していた転売屋が逮捕されたり、転売が多発しており転売批判の声が高まっていることが影響しているようです。
他人名義の電子チケットで入場時にランダムエラーが出た時に自分の身分証明書を提示できなければ転売扱いになり入場できないことがほとんどです。
チケットが余っている不人気公演などでは問題なく入場できる場合もあります。
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通常の公演では本人確認をされ本人でないと判断された場合には公演に入場できない可能性が高いので、できる限り顔写真付きの身分証明書を持参してライブに参加するようにしましょう。余計な手間が減ります。
一番下記のリンクに実際にランダムエラーや本人確認に遭遇した時のことも記載しておきます。
いきなりエラーになって変にあせると転売チケットかと疑われたりもしますので、事前にエラーや本人確認があった際の流れを頭に入れておくと安心できます。
現在、電子チケットはチケボや旧ジャニーズのデジタルチケット、チケプラ、tixeebox(ティクシーボックス)、ローチケ電子チケット、MOALA Poket、スマチケ、アーティスト専用アプリなど多数の種類があります。電子チケットの種類が違うとその都度アプリをインストールしなければならず手間が掛かります。
電子チケットの中でも特にランダムエラーが多いのはチケットボード(ticket board)ことチケボと旧ジャニーズのデジタルチケットです。その他の電チケも転売防止などの理由で一定数のエラーが実際に出ています。
無作為に表示されるエラーが出ると別の場所に誘導されて本人確認をされます。
その中でも上記で記載した通り旧ジャニーズデジタルチケットやLDHの電チケのランダムエラーが多いことがよく言われています。
単純にライブの公演数が多いのとキャパが広い会場の為に入場者数が多いということもあるでしょう。
チケボでは一人しか使えないはずのQRコードが複数人に転売されるという詐欺が起きたこともあります。電子チケットの正規ルート以外からの購入は紙チケットと同様に要注意です。
チケット不正転売禁止法は電子チケットでも紙チケットと同等に扱われて逮捕される可能性があります。
最近は逮捕者もかなり増えてきていますので、買うだけでなく売る側になる際にも注意しましょう。特定チケットを定価より高い価格で販売すると逮捕される恐れがあります。
単純なおこづかい稼ぎでも逮捕される可能性があります。
最近ですとキンプリのチケット転売で2024年1月23日に逮捕された女性がニュースになりました。
キンプリのチケットを高値で転売したとして24歳の会社員の女性がチケット不正転売禁止法違反の容疑で宮城県警に逮捕されました。
女性は「悪いことだと思っていたが、高い金額で転売できるとわかっていた」と容疑を認めているようです。
この女性はチケット転売サイトに出品していて逮捕されました。チケット流通センターやチケジャムなどのチケット転売サイトで高額で出品しても逮捕されます。
ちなみに定価以下で販売する行為は違反ではありません。
どうしても参加できなくなった場合は公式リセールサイトに出品するか、チケット転売サイトでも定価以下で出品するようにしましょう。
そうすればチケット不正転売禁止法の違反にはなりません。
ただ、良かれと思ってチケット転売サイトに相場より安く出品しても転売屋に購入されて高値で再転売されることがありますので、知人や友人など信頼できるかたに譲れるならそれが一番良さそうです。
高額でも購入する側は違反では無いですが転売の助長にも繋がると思うので、私も高額転売チケットは買わないようにしたいと思います。
チケボはチケット不正転売禁止法ができるかなり前から転売に厳しかったです。
安室奈美恵さんのコンサートの時はランダムエラーが頻繁にあって、最後のドームツアーでは同行者も含めた全員の顔写真付きの身分証明書が必須でした。
最近のライブでは広い会場でも本人確認されるライブが多くなってきました。YOASOBIのドームツアーでも本人確認が実施される予定です。
そういったライブは同行者もチケット申し込み時に名前を指定して申し込みをしないといけません。身分証明書の種類でトラブルも頻繁にあってニュースにもなっていました。
私もファンクラブ枠で安室奈美恵さんの東京ドームのラストライブに参加しましたが本人確認がとても厳格だったのを覚えています。
三代目 J SOUL BROTHERSやEXILE、THE RAMPAGE、GENERATIONSなどが所属するLDHのチケットは昔からチケボの電子チケットなのですがこちらもランダムエラーは当時からありました。
ミスチルも以前からチケボですね。また韓流の公演もチケボのシステムを使っているものが多く会場も広い会場が多いので毎回ランダムエラーで引っ掛かるかたが続出します。
特に遠征した時などはエラーに引っ掛かって入場できないととてもつらいです・・・。
ランダムエラーは無作為にエラーを出すことで転売チケットを洗い出すのが目的の一つになります。
転売チケットだけでなく家族や友人から定価で譲ってもらったりプレゼントされた電子チケットでも名義人ではないので入場ができません。
高額転売チケットで入場できないのは仕方ないかもしれませんが定価以下で譲ってもらったチケットでも入場できないのは悲しいですね。
転売チケットか譲ってもらったチケットかの判断が難しいので仕方ないのかもしれません。
それらを入場可能にしてしまうと嘘を言って入場する人が出てきてしまうのでしょう。そういった転売禁止で本人確認がある公演は申し込み時に注意書きが書かれていますのできちんとチェックしておきましょう。
本人の名義で申し込んでいるのでしたらエラーに当たっても単なる偶然なので気にせずに身分証明書を提示して入場しましょう。
身分証が無い場合は公演によっては生年月日や住所などの連絡先を口頭で聞かれることがあるようです。本人名義でしたら問題なく答えられると思います。
旧ジャニーズの公演では転売チケットを購入してばれた場合は誓約書を書かされることがあります。
身分証が必要な公演の身分証を忘れてしまった場合は入場ができません。また公演によっては身分証が無いと入場を断られる場合もあります。
スクショの場合は画像が粗くなりランダムエラーというよりは単純な画像エラーが出やすいと言われています。また登録情報変更などを頻繁に行うとランダムエラーが出やすいと言われています。
スクショやラインでやり取りしたQRコードの画像での入場は危険です。きちんとログインIDとパスワードでログインして電子チケットを表示しましょう。
今はログインして正規に電子チケットを表示させないと入場ができない電チケが増えてきました(旧ジャニーズのデジタルチケットetc...)
あとは画面の明るさが暗いと読み込みができずにエラーが出やすいのでランダムエラーが恐い場合は画面を明るめに設定しておきましょう。
他にはクレジットカードの同じ名義人で何枚も決済しているとランダムエラーに引っ掛かりやすいというのは言われています。
複数名義で申し込む際にランダムエラーを防ぎたいならチケット購入時はPay-easy(ペイジー)決済を選べるならペイジーのほうが良い場合もあります。
旧ジャニーズなどですと家族や友達名義で複数名義のチケットを申し込むのは普通かもしれませんが、同じ名義人のクレジットカードで多くのチケットを購入しようとするのは普通に考えるととても不自然です。
複数の名義人のチケットを同じ名義のクレジットカードで決済しないようにしましょう。
家族名義のチケットも申し込む場合はクレジットカードもその家族名義のクレジットカードで申し込むようにするといいでしょう。
ペイジーやコンビニ決済よりもクレジットカード決済のほうがキャンセルができないので当選率が高い可能性があるということもあります。
自分の分の1名義分しか申し込まないのであれば自分名義のクレジットカード決済で良いと思います。
ペイジーやコンビニ決済で当選後にキャンセルを繰り返すとブラックリストに載って次回の先行から当選しなくなってしまうので注意です。
ぴあやローチケのアカウントでも同じことがあり得ます。
悪質な場合にはひどい場合には垢BAN(アカウント停止)されてしまいます。当選後のキャンセルは厳禁です。
当選後のキャンセルについて次回から不利になりますと申し込み時に明言されている場合もあります。
アカウントが停止されるのはチケ流(チケット流通センター)やチケジャムなどのチケット仲介サイトでもあります。
ルール違反の取り引きをしていると垢BANされて、以後そのサイトが使用できなくなってしまいます。同じ名義で登録しようとしても受け付けてくれません。
家族など同じ住所の場合は新規申し込みができません。
また、チケボなどの電子チケットはスマートフォンの電源が入らないと表示ができません。
会場が混みあっていてネットが繋がらないだけでなく、単純なスマホの電池切れもよく聞く話ですので心配なかたは予備のバッテリーを持って行きましょう。
ちなみにチケット流通センターではランダムエラーに対応不可という名目で高値で転売されている電子チケットがたくさんあります。
チケットの高額転売自体がチケ流のルール違反で、チケット不正転売禁止法の法律違反にもなりますので、ランダムエラーで入場できなくなった時は素直に受取完了連絡をしないで送金停止依頼をしてから、出品者に返金できないか交渉してみましょう。
その際に出品者の個人情報を開示するのは有効な手の一つです。受取完了連絡後は運営は関与してくれないのでできれば公演終了後までしないほうが安心できます。
転売チケットの購入はトラブルにあう可能性も高くなりますので自己責任になってしまいます。安易に転売チケットを購入しないように気を付けてください。
ランダムエラーの確率を実際に調べてみた。
そんなランダムエラーがどのくらいの確率で出てるのか某三代目のライブに参加した時にこっそり調べてみました。遠目の目視で別室に連れて行かれたかたがどのくらいの確率で出てるのかカウンターを持ちながら計ってみました。
ちなみに私自身の経験ですと今までに2回ランダムエラーに当たったことがあります。
以前、安室奈美恵さんのライブ(地方のホール公演)に行ったときにチケボの入場でエラーが出て別室に連れて行かれました。私自身のチケットで顔写真付きの身分証も持っていたので無事に入場することができました。
ただ別室にいた別のかたはどうやら転売チケットらしくスタッフと揉めているのが横目で見られました。そのかたは退場させられていてかわいそうでした・・・。
安室ちゃんのコンサートは本人確認にとても厳しかったです。
当時はチケットキャンプというCMもたくさん流していた有名な転売サイトもあって転売全盛期みたいな感じだったので、そういうことはよくありました。
私の友人も転売チケットで入場できなかったという話を聞きました。
ランダムエラーは一般的には100人に1人くらいの確率とよく言われていますが、私が見ていた入場時の時はだいたい180人に1人くらいの確率でした。何人かは別の場所に誘導され身分証を提示していたのが遠目にも見えました。
転売チケットで入場しようとしたらしく実際に入場できなかったかたもいました。
特に座席が絞られている高額転売チケットは運営側でも確認が容易なので、転売チケットの可能性が高そうな座席で本人確認される公演も増えています。
最近ですとSexy Zone佐藤勝利さんの『モンスター・コールズ』公演の一部座席が高額転売されていたので本人確認することを公式ホームページで告知しています。
チケ流やチケジャムなどの転売サイトにチケットを掲載する場合は座席をある程度絞らなければならず、高額転売チケットは本人確認される危険性があります。
かといって座席未定のチケットを購入してもすり替えなどで後方席が送られてくることがほとんどなので、転売チケットを買う側はデメリットが多いと思われます。
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ランダムエラーでブラックリストに載る?
一度ランダムエラー等で引っ掛かってしまい本人確認で名義人本人である証明ができなかった場合は、そのライブに参加できないだけでなくチケットの名義人がブラックリストに載ることが多いです。
転売チケットの購入者は身分証を確認させられたり、名前と連絡先を書かされる場合もあります。
特に旧ジャニーズでよく言われていますがブラックリストに載ったらファンクラブ先行のチケットは当選しないです。
ジャニーズのブラリ入りは有名ですがブラックリストに載ったかどうかはもちろん教えてくれずに年会費を払い続けてファンクラブ先行に落ち続けるのはつらいですね。。。
チケボなど他の運営でもブラックリストがあります。
また入場時にランダムエラーで入場できなかった場合は他のゲートでもエラーが出るのでそのライブは入場できなくなってしまいます。当たり前ですが別の入り口から入ろうとしても入場できませんので注意しましょう。
ランダムエラーが出た時に逃走してもその時のデータがきちんと残っているのでその場は逃げられてもまた入場の時にエラーが出てしまう確率が高いです。
また申し込みの際のチケボなどでの重複申し込みも人気の公演は弾かれてしまいます。重複の条件は名前や住所・生年月日、IPアドレスなどがあります。
逆に不人気の公演の場合は普通に重複当選してしまいます。ドームやスタジアムなどでの大きいキャパの場合に重複当選してしまうことがありがちです。
その際にペイジーやコンビニ決済にして支払いをスルーしてしまうとブラックリスト入りしてしまい、悪質な場合にはアカウント停止されてしまうことがありますので注意しましょう。
国内線の比較・購入サイトの決定版【格安航空券モール】チケット転売サイトでのランダムエラーの対応
チケット流通センターなどでは転売チケットの掲載欄にランダムエラーには対応できませんという注意書きもよく書かれていますね。これらは転売サイトではなく出品者の判断で書かれています。
しかし、そもそもチケ流・チケジャムは転売チケットの出品を禁止していますしチケットの転売自体が違法です。
上記に記載していますがランダムエラーで入場できなかった場合でもできれば受取連絡をせずにチケ流やチケジャムの出品者に問い合わせてみましょう。
取り引きのケースによっては出品者情報を開示できることもあります。出品者のほうが悪質度が高い(場合によっては違法行為)ので簡単にあきらめないことをおすすめします。もちろん購入者側にも落ち度があることは自覚しましょう。
入場できなかった際はすぐにチケット転売サイトを通して出品者に連絡しましょう。当日が土日や祝日の場合はチケ流は休みなので運営が対応してくれませんが、それでも連絡したという証拠と履歴を残しておくことが大切です。
そうしないと入場していながら返金だけしてもらう詐欺だと疑われてしまいます。実際にそういった詐欺をしているかたもいますので、入場を断られた時にすぐに連絡することをおすすめします。
できれば入場時間と開演時間に間の時間に連絡したほうが良いです。履歴を残す為にもきちんと入場できなかったというその時の状況を詳細に記載したメッセージを送ったほうが良いです。
メッセージの例:譲っていただいた○○のチケットですが当日に本人確認があって入場できませんでした。返金の対応をお願いします。
チケ流の連絡ボードやチケジャムの場合はリアルタイムでメッセージが送ることができて送信履歴も残ります。
チケットの高額転売は基本的に売ったほうが悪いので法律で裁かれるのも売り手だけです。泣き寝入りはやめたほうが良いと思います。
売り手はチケット不正転売禁止法の違法行為だけでなく確定申告をしておらずに脱税をしている可能性も高いです。違法行為で得た利益を確定申告するのはリスクがありますからね。
チケットの高額転売で確定申告をしたら違法行為をしていることがばれてしまいますので。
税務調査や脱税に関しては一番下のリンクで触れていますので良かったらご覧になってみてください。
簡単にまとめると高額転売チケットに関しては売り手のほうが悪質度が高いのですぐにあきらめないほうが良いということですね。
もちろん一番良いのは転売チケットを購入しないことです。購入する人がいなくなれば出品する人もいなくなります。
チケ流やチケジャムも転売目的の出品を禁止しています。転売目的の出品を禁止していながら定価以上の自由な価格で出品できるというのは矛盾がある気がしますが、会社の利益を優先しているのでしょう。
何かあった時に逮捕されたり入場できなくなって困るのは出品者と購入者になりますので注意して売買したいです。
逮捕された時、脱税で税務署から連絡があった時にチケ流やチケジャムなどの転売サイト側は味方をしてくれません。むしろ警察や税務署側に情報提供をしています。
そういった転売サイトでも定価や定価以下で売買すれば出品者の本人確認もしっかりしてあるし、違法でもないのでとても便利なサイトだと思います。
結論:譲ってもらったチケットでランダムエラーを突破する為には
では転売チケットや友人・知人から譲ってもらった電子チケットでランダムエラーを突破する為にはどうすればよいでしょうか?
もし顔写真付きの身分証明書が必須な場合はどうしようもありません。ランダムエラー以前に通常の入場ができないでしょう。
身分証偽造などの犯罪行為をしなければいけません。そういう違法行為をやってくれるところもありますが法律違反なのでやめましょう。
以前にAKB48のライブで身分証を偽造して入場しようとして逮捕された事例があります。
もし顔写真付きの身分証明書が必要ない場合はどうすれば良いでしょうか。LDH系のライブなど入場時に身分証が必要ないライブも多くありますがランダムエラーが起きた時はその都度身分確認されます。
身分証は持っていないと言った場合は名義人の名前・生年月日・登録時の住所・電話番号を聞かれることがあります。
事前に名義人の個人情報を聞いておいてきちんと答えられたら入場できるかもしれないですね。ただ、これもグレーな行為なのでおすすめはできないです。場合によっては詐欺罪になります。暗記するのも大変です(-_-;)
確率自体が低いのでランダムエラーに当たらないように祈るか、正規ルートで自分の名義で購入するか、名義人の指定が必要ない同行者チケットで入場する以外の方法はかなり難易度が高いというのが結論です。
一部の旧ジャニーズの公演やサザンオールスターズ、ミスチルのホールツアーなどの超人気公演ではチケット申し込み時に名義人だけでなく同行者の名義指定が行われる場合があります。そういった名義指定が無ければ同行者分は基本的にどなたでも参加することができます。
もちろん名義人が参加していることが条件になります。
中島みゆきさんなど一部の公演では名義人と同時入場が必須の公演などもありますので申し込み時の注意事項をきちんと読んでチケットを申し込むようにしましょう。
転売サイトやX(旧ツイッター)などで他人名義のチケットを買う場合は公演の公式ホームページのチケット注意事項を読んでから購入するようにしましょう。
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エラーが起こりやすい電子チケットはあるでしょうか?
電子チケットの種類は様々ありますがエラーが起こりやすい電チケとしてチケボ(ticket board)や旧ジャニーズのデジタルチケットが挙げられます。
ただこれは上記でも記載していますが電チケの普及率や公演数、キャパの広さに関係しています。
チケボや旧ジャニーズのデジタルチケットはアリーナ公演やドーム公演も多くキャパが広い分、エラーが出る人数も比例して多くなります。
それ以外の電子チケットでもエラーは起こりますので気を付けましょう。
電子チケットの種類はチケボ・旧ジャニーズのデジタルチケット・イープラスのチケプラ・ローチケ電子チケットアプリ・AnyPASS・MOALA Ticket・tixeebox・LivePocket-Ticket-、その他アーティスト専用のアプリなど多数の種類があります。
それぞれアプリや使用方法が違っていてややこしいからある程度は統一して欲しいですね( ;∀;)
まとめ:できる限りランダムエラーを避ける為にはどうすればいい?!
ランダムエラーを避ける為にはどうすればいいでしょう。完全に避けることはできませんが、これまでに書いたことをまとめると確率を少しでも下げる方法はいくつかあります。
基本ですがスクショや画像をラインもしくはメールで送ってもらうとQRコード等が粗くなるのでエラーに引っ掛かりやすくなります。
自分のスマートフォンでログインしてから電子チケットを表示させましょう。ただし、他人のIDとパスワードででログインするのはグレーな行為になりますので注意です。
同行者分の正しい分配でしたら問題ありません。公演によっては同行者も事前に指定する必要がある公演がありますので気を付けてください。
電子チケットのアプリによっては電チケ表示時にスマホの明るさを明るくしてくれるアプリもありますが、画面が暗い場合は明るさを調整してスマホの画面を明るくしておきましょう。
暗いと読み取りエラーが出やすくなります。
そしてチケボなどで個人情報を頻繁に変更するとエラーが起こりやすくなります。またチケボ、旧ジャニーズの電子チケットでは同じクレジットカードで複数の名義のチケット・複数公演のチケットを購入すると不正購入と疑われやすくなります。
ペイジーやコンビニ払いで複数公演チケットを購入して、一部公演を支払いを流してキャンセルする場合も同様です。ブラックリストにも載る可能性があります。
少しずつ確率を減らすことはできますが完全になくすことはできませんので、できる限り正規ルートでチケットを購入、もしくは分配してもらうようにしましょう。
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ランダムエラーの確率を減らす方法をまとめてみましたので参考にしてください。2024年2月に情報を更新しました。
●スクショや画像の保存はやめる。ログインして正規の表示方法でQRコードを表示する。
チケボの場合は特に注意。旧ジャニーズのデジタルチケットなど画像保存では入れない電子チケットも多いです。
ログイン情報を教える場合は個人情報の不正利用に注意です。信頼できないかたには個人情報を教えるのはやめましょう。
またその際にパスワードなどを使いまわしていると他のサイトでもログインされて不正に利用されてしまう可能性があります。
個人情報の取り扱いには要注意です。
●画面は明るめに設定する。
暗いと読み取りエラーが起こりやすいです。
電子チケットアプリの種類によっては自動で明るくしてくれる場合もありますが、チケット画面は明るめで入場しましょう。
●購入時は同じクレジットカードで別の名義の複数人のチケットを決済しない。
不正購入と疑われやすいです。クレジットカードの決済履歴は分かりやすいので不正購入の時はばれやすいです。
不正購入と疑われたアカウントではエラーが出やすくなります。
●個人情報を頻繁に変更しない。
上記と同じく不正購入と疑われやすいです。もちろん本人であれば気にしなくて大丈夫です。
名字変更は当たり前ですが名字だけでなく住所等を頻繁に変える行為もやめるようにしましょう。
自分名義のアカウントで正当な理由がある場合は本人確認があっても身分証を提示すれば問題なく入場できるので心配する必要はありません。
エラーが起きてもスムーズに入場する為に顔写真付きの身分証明書を持っていれば安心です。
チケットを転売する際に身バレ防止の為に一時的に名義人の住所や電話番号、パスワードなどを変更する出品者のかたもいるかと思いますがエラーが出るリスクが高まります。
●複数のチケットを後払いで購入して、一部のチケットをキャンセルしない。購入予定のチケットのみを購入する。
こちらも不正購入を疑われます。購入後のキャンセルをすると次からの抽選で不利になる場合があります。
キャンセルが多い場合はブラックリストに載ってしまいます。できるだけ参加できる公演のチケットを申し込むようにしましょう。
●複数名義で複数公演を申し込むときは申し込み時のIPを変える。スマホとパソコンだったり端末や回線を変える。
同じ端末や回線で複数名義で複数公演を申し込んでいると不正行為だと疑われる可能性があります。
もちろん自分で何公演も参加する場合は本人の名義になりますので気にしなくて大丈夫です。エラーにあっても身分証を出せば問題なく公演を見られます。
よくあるのは多めにチケットを申し込んで支払いキャンセルする場合です。そういう場合はペナルティになりチケットが当選しづらくなったり、悪質な場合にはブラックリストに載ってしまうので注意しましょう。
ブラックリストに載ってしまうと人気公演はまず当選しなくなってしまいます。ブラックリストに載ったかどうかは教えてもらえません。
ずっとチケットが当選せずにあとから何となく気付くという悲しい事態におちいってしまうので気を付けてください。
チケット転売サイトで定価で出品したチケットが転売屋に購入されて高値で再転売されたり、知人に譲ったチケットを転売されて、名義人がブラックリストに載ってしまう場合もあります。チケットを公式リセールサイト以外で譲る場合にも気を付けましょう。
結論としてはそもそもエラーの確率自体が低いということもあるので、正規ルートで入場する場合はそんなに気にしすぎなくても良いと思います。身分証明書があればスムーズに入場できます。
他人名義の転売チケットなどで入場する場合は購入時に入場できない危険性があることをよく考えて購入しましょう。
運営は基本的に転売チケットでの入場を認めていないことが多いので、入場できない可能性があることは仕方ないかもしれません。
普通に参加していればエラーになる可能性はかなり低いです。
私自身、何百回以上ライブに行っていますが電子チケットのエラーに遭遇したのは2回だけです。
自分の名義で行ければ一番安心なのですが友人などに定価でチケットを譲って貰ったとしても本人確認で参加できなかったら悲しいですよね。
どうしても不安なかたでチケットを譲ってもらう場合は名義人のチケットの場合は本人確認やランダムエラーで入場できない可能性がわずかでもありますので、名義指定のない同行者枠のチケットを分配して譲ってもらうようにしましょう。
事前に名義指定が必要ない同行者枠のチケットでしたら、自分のスマートフォンに分配してログインすれば自分名義のチケットになります。
公演によっては名義人と同時入場が必要だったりすることもあるので、事前にきちんと確認してからチケットを譲ってもらうようにしましょう。名義人がいないと参加できない公演も多くなってきています。
最近ですと中島みゆきさんのコンサートは紙チケットになりますが名義人との同時入場が必須でした。
チケット流通センターやチケジャム・Xでの座席未定チケットの分配はチケットをすり替えされる可能性が高いです。
不安なかたは質問で名義人の名前を聞いてみてください。名義人の名前を教えてくれない場合はチケットをすり替えされる可能性が高いです。
旧ジャニーズの公演ですと会員番号の下3桁を教えてくれたりもします。
座席未定のチケットは後方席でも良いというかた以外はあまりおすすめできませんので要注意です。
定価より高い金額でのチケット転売はチケット不正転売禁止法違反になります。定期的に逮捕者も出ています。
運営が禁止しているチケットの高額転売は法律違反になりますので行わないようにしましょう。最近では詐欺罪で逮捕されるケースも出ています。
ipアドレスを変える方法は?
人気チケットの申し込み時などはipアドレスが同じだと1名義しか当選しない場合もあります。ランダムエラーを防ぐためや人気チケットの申し込み時にipアドレスを変える方法はありますでしょうか?
VPNを使用すればipアドレスは変えられますが、慣れていない人には難易度が高いです。
簡単にできる方法はその時々で違ったWi-Fiを使うことが一番簡単です。今はフリーWi-Fiなどもありますのでそれらを利用しましょう。
またスマホのWi-Fiをオンオフしたりモバイルデータ通信のオンオフをするとipアドレスが変わることがあります。確認してみましょう。
補足:転売チケットを買うなら???
転売チケットを買うなら現在使える大手のサイトはチケット流通センターとチケジャムです。両社は個人間の売買サイトでよく使われているサイトです。
X(ツイッター)などの個人間売買は本人確認ができないので詐欺も多いです。
公式チケットトレードリセールとしてチケトレというサイトがありますが非常に使いづらいのが現状です。チケトレの利便性をよくしてくれるともっと利用者が増えて良いと思います。
他にはそれぞれのアーティストの公演毎に公式リセールサイトなどがあります。またチケットぴあも公式リセールを行っています。
ただ、これらの公式リセールは人気公演ですと非常に倍率が高くて当たらないことが多いです。
チケ流やチケジャムでチケットを売る場合でも定価以下の場合はチケット不正転売禁止法の違反にはなりません。
行きたいライブのチケットを定価以下でお得に買えたり急用や体調不良の時にチケットを無駄にしない為に定価以下で出品できるのは助かります。
人気の無い公演は格安で購入できる場合もありますので有効に利用しましょう。
ただ本人確認がある公演の場合は定価以下で購入しても入場できない場合があるのでその点には注意しましょう。
・JR新幹線・特急のチケットを自宅にお届け!【NAVITIME Travel】電子チケットのエラーで入場できなくなった時の裏技(荒技)
最後に電子チケットのエラーの本人確認で入場できなくなった時の裏技のようなものを紹介したいと思います。荒技ですしあまりおすすめはできませんが・・・。
もし友人や家族から譲ってもらった他人名義のチケットで入場しようとした時に電子チケットのランダムエラーなどで本人確認をされて入場できなかった際に役に立ちます。
やりかた自体は難しくありません。チケ流やチケジャムやXなどで当日の開演前に他の安く売られている電子チケットを早急に購入して、エラーが出なければ入場ができるかもしれないという方法です。
ただし詐欺には気を付けましょう。ぎりぎりであせっている時は詐欺に引っ掛かりやすい心理になっています。
他のデメリットとしてお金が余分にかかること・開演時間が迫っている時に間に合わない場合があることなどがあります。
また他人名義のチケットで入場する行為・転売チケットで入場する行為が公演によっては規約違反になる可能性があります。
しかし遠征などで参加した時にそのままライブに参加しないで帰るよりは良いかもしれません。
元々の座席はそのままあいているはずですので、入場できればそこに座ることもできるかもしれません。
ただその座席が主催者からマークされていて座れない場合、規約違反の場合は退場させられる場合もあります。
不安なかたは入場できたチケットの座席で公演を見たほうが安心ですね。
また定価よりも高額で売られているチケットはチケット不正転売禁止法の違反チケットになる可能性があります。
購入する側は違法行為ではありませんが、転売屋の転売行為に加担していることにもなります。トラブルが起きても自己責任になりますので気を付けて取引するようにしましょう。
問題になる場合は安く譲ってくれるかたがいない場合、高額転売チケットばかりで高値でしかチケットが買えない場合、またエラーに遭遇してしまう場合などですね( ;∀;)
そして、元から本人確認がある公演の場合も入場ができません。
基本的に転売禁止の公演で自名義以外のチケットで100%確実に入場する方法はありません。
無理な時はいさぎよくあきらめるのも1つの手かもしれません・・・。
名義指定のない同行者分のチケットなら安全度は高い。でも確実ではない。
電子チケットでも申し込み時に携帯電話番号の登録や名義指定をしない電子チケットの同行者分のチケットなら安全度は高いです。
名義が無いので基本的にはどなたでも入場することができます。
たまに名義人と同時入場の指定がある場合がありますのでその際は注意が必要です。
定価より高い金額でのチケット転売は違反になりますが定価での売買でしたら違法行為にもなりません。チケトレなどの公式トレードがありますがチケ流やチケジャムのほうが使い勝手は良いです。
こういうチケットが余ってしまったらチケ流やチケジャムで定価で販売するのも一つの手かもしれません。ただ購入者が再転売する可能性がありますので注意しましょう。
一番良いのは信頼できる友人や家族にチケットを譲ることですね。
転売屋はランダムエラー詐欺に注意!
最近ランダムエラーが増えていることを理由に転売された電子チケット購入者のランダムエラー詐欺も増えているようです。
転売チケットを購入してエラーでなくきちんと入場できて公演も見れたのにエラーで見れなかったと嘘をつきチケット金を返金しようとする輩が増えています。
返金を拒否すると定価より高い金額でのチケット転売は違法なので警察に通報する、詐欺なので警察に通報する、もしくは運営に通報する、と脅しをしてチケットを返金させる手口です。
出品者も基本的に違反行為と分かっていて出品しているかたがほとんどですので、やむなく返金に応じてしまうケースもあるようです。
警察に通報されると逮捕される危険性もありますし、悪質度が高い場合は報道されたりします。仕事をしているかたは首になってしまうかもしれません。友人や家族にも知られてしまう危険があります。
旧ジャニーズの公演で運営に通報されるとブラックリストになってしまい、今後の人気ライブが全て落選になってしまいます。
人気のないライブは当選するし、ブラックリストになったかどうかも教えてもらえないので最悪です。
場合によっては定価でのやり取りでもエラーで入場できなかったと言う悪質なかたがいるようです。
こういった返金詐欺にも気を付けましょう。一概に返金詐欺かどうかを見分けるのは当日に会場にでもいない限り難しいですが、連絡された時間が公演後だと怪しいです。
逆に本当にエラー等になって売り手に連絡したい場合はすぐに連絡しましょう。時間が経ってから連絡すると怪しまれます。
電子チケットによっては入場後に入場した証拠が電子チケット上で残る電チケもありますので確認できる場合があります。
読んで頂いて本当にありがとうございました(#^^#)
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