2024年7月情報更新
座席未定の転売チケットやランダム配布のチケットは当たり前のようにすり替え行為が行われています。通常はすり替え前提で購入しているかたも多いとは思いますが、ファンクラブ最速先行と記載して実は2次先行だったりなど悪質なすり替えも横行しています。
そういったすり替え行為を下記で紹介していきたいと思います。チケット購入の参考にしてください！
どうしても座席未定のチケットを購入したい場合はすり替え等で後方列になることも覚悟して購入しましょう。出品者によっては詐欺に近いようなすり替え行為も行われています。
ランダム配布はすり替え前提を理解して購入しているかたもいると思いますが、チケット転売サイトの座席未定のチケットの中には悪質なすり替えもあることを理解して取引したほうが良いと思います。
基本的にチケット流通センターやチケジャムなどのチケット転売サイトで座席未定のチケットを購入する場合はどこの座席でも構わないという場合にのみ購入することをおすすめします。
出品した座席未定のチケットでも良席が届いた場合、複数枚を確保している場合は良席を別名義の出品IDで高値で出品してゴミ席を発送することが多いです。
また届いたチケットが運良く全て良席の場合は転売サイトでゴミ席を安値で購入し直して、発送される場合が多いです。
電子チケットの場合も同様で転売した座席未定のチケットが良席だった場合にゴミ席を購入し直して、座席未定で買った購入者にはゴミ席を配られます。評価制度がないチケ流に関してはよりこういった確率が高いです。
もし疑問点がある場合は遠慮せずに質問してみましょう。チケ流でもチケジャムでも個別に出品者に質問ができます。
もし可能なら名義人の名前を聞いてみましょう。名義人の名前を教えてくれない場合はほぼ100％すり替え前提のチケットになります。
かといって名義人の名前が同じでも100％安全とは限らないので要注意です。
旧ジャニーズの公演の場合は会員番号を事前に教えて貰えるとチケットのすり替えが防げます。その分、相場は高くなりますがすり替えをしない前提で会員番号下3桁提示などの条件で出品されているチケットもあります。
悪質な出品者の場合は会員番号下3桁提示で出品して、良席が届いた場合はキャンセルされることもあります。チケ流の場合はキャンセル料が20％なのでキャンセル料を払っても利益が出る場合、キャンセル料を払っても自分で参加したい良席の場合などですとキャンセルされる可能性があります。
ランダム配布のチケットを購入したとしてもランダム配布で余った良席は中売りなどで開演前に高値で販売されます。
ランダム配布の経験がないかたは分からないかもしれませんが、ランダムというのはどこの座席もなる可能性がありますよ、ということでほぼゴミ席の座席になります('Д')
仮に全て良席だったとしても、中売りで良席を高値で売って代わりにゴミ席を安値で買い戻してランダム配布で購入してもらったかたに配るので良席にはなりません。
ランダム配布を購入するぐらいなら自分の好きな席を納得いく価格で購入したほうが満足度が高いかもしれません。
どうしてもお金が無い中で座席がどこでも良いという場合はランダム配布のチケットを購入するのもありですね。
ランダム配布は良席がこないことが分かっているので相場も安くなりがちです。
中積みで自分が好きな座席をある程度絞りたい場合は、ランダム配布で最安値のチケットを購入して中積みするという手もあります。
特に旧ジャニーズの公演では入場後に中売りや中積み、サイチェンなどは普通に行われることが多いです。ただしもちろんこれらの行為は規約違反になります。
最近ではスタッフの目も厳しく見つかると注意・退場させられてしまう場合があります。
以前より転売行為には厳しく対処させられるようになっているので要注意です。
それだけでなく定価よりも高値で販売する場合はチケット不正転売禁止法の違反行為になります。こちらは定期的に逮捕者が出ています。違法行為ですので注意してください。
最近では1月にキンプリのチケットを転売サイトで転売した女性が逮捕されています。キンプリのチケット転売は2024年1月23日のニュースになりました。
キンプリのチケットを高値で転売したとして24歳の会社員の女性がチケット不正転売禁止法違反の容疑で宮城県警に逮捕されました。
女性は「悪いことだと思っていたが、高い金額で転売できるとわかっていた」と容疑を認めているようです。
この女性はチケット転売サイトに出品していて逮捕されました。チケット流通センターやチケジャムなどのチケット転売サイトで高額で出品しても逮捕されます。
少し前にチケ流やチケジャムで警察が動いていると噂になっていましたがやはり本当だったんですね。
ちなみに定価以下で販売する行為は違反ではありません。
どうしても参加できなくなった場合は公式リセールサイトに出品するか、チケット転売サイトでも定価以下で出品するようにしましょう。
そうすればチケット不正転売禁止法の違反にはなりません。
ただ安く出品したチケットが転売屋に落札されて高値で再転売されることもありますので、知人や友人など転売しない信頼できるかたに譲れればそれが一番良さそうです。
高額でも購入する側は違反では無いですが転売の助長にも繋がると思うので、私も高額転売チケットは買わないようにしたいと思います。
- すり替えの例１ 座席未定で出品されたチケットの場合
- すり替えの例２ 電子チケットで事前に座席が分かる場合
- すり替えの例3 当日の入場時に座席が分かる場合
- すり替えの例4 ファンクラブ先行とプレイガイド先行・プロモーター先行・一般発売のチケットのすり替え（悪質）
- すり替えの例5 ファンクラブ最速先行と二次先行・三次先行のチケットのすり替え（悪質）
- すり替えの例6 未発券のチケットで抽選先行分と先着分のすり替え（悪質）
- 旧ジャニーズなどファンクラブの名義はどうやって増やしているの？！
- 座席が分かっているのに座席未定で出品（悪質）
- 悪質なチケットのすり替えに当たってしまった場合には？
- 旧ジャニーズのチケット売買の注意点！
すり替えの例１ 座席未定で出品されたチケットの場合
紙チケットで郵送で公演日の1週間前～2週間前にチケットが送られてくる場合と出品者が発券してチケットを送付する場合があります。
転売チケットに関しては基本的にチケットのすり替えが行われていることがほとんどです。
一例ですが自分の他に家族・知人名義・架空の名義などで仮に50名義ファンクラブに入会して、その中で30名義が当選、20名義分のチケットをファンクラブ最速先行分として座席未定で出品します。
届いたチケットの中で悪い席の順で20名義分のチケットを発送します。
良席のチケットは座席をある程度開示して高額で転売します。
届いたチケットが思ったより良席が多かった場合は、チケ流などでゴミ席を安値で買い直してから座席未定で購入した購入者にチケットを送ります。
座席未定のチケットの場合はすり替えの為にチケットが届くのが少し遅れる可能性があります。
アーティストのファンも兼ねた転売屋の場合は自分が一番座りたい座席のチケットを自分用に確保します。それ以外の転売した利益をチケット代や遠征費用に使うかたもいます。
以上の行為が座席未定のチケットで行われている為に良席がくる可能性は限りなく低いです。
もしできるなら『購入した座席未定のチケットの名義人の名前を教えてください』と質問してみましょう。すり替え前提のチケットの場合は恐らく答えてくれないと思います。
また同じ名義で複数枚を確保している転売屋もいますので、名義を聞けても必ずしも安心ということではありません。
もちろん上記の行為はファンクラブの規約違反になります。チケットを高値で販売する行為はチケット不正転売禁止法の違反になりますので逮捕される恐れもあります。
架空名義などを使う場合は詐欺罪になる可能性もあります。
転売屋によっては家族名義・友人名義・架空名義、他にも私設私書箱などで多くの名義や住所を使用しているので悪質度は高いですね・・・。
また利益が出た場合は確定申告する必要があります。確定申告を怠ると脱税になります。無申告をほうっておくと後日税務署から税務調査がきます。
すり替えの例２ 電子チケットで事前に座席が分かる場合
こちらも基本的には郵送の場合と変わりません。電子チケットは公演によって公演日の1週間前に座席が分かる場合、3日前に分かる場合などアーティストによって変わります。
座席が分かりましたら、ゴミ席は座席未定のチケットを購入したかたへ、良席は座席をある程度の範囲で開示して高値で出品します。
ファンも兼ねた転売屋の場合は一番の良席は自分で座ります。
電子チケットの場合は本人確認がない公演でもランダムエラーによってトラブルが起きる可能性があるので注意しましょう。
ランダムエラーが起きた場合には本人確認をされるので、名義人が違う場合には入場できない可能性が高いです。
また電子チケットは公演によってはファンクラブ先行か一般先行か分からない公演もあります。そのあたりをすり替えするかたもいるので注意が必要です。
すり替えの例3 当日の入場時に座席が分かる場合
こちらは旧ジャニーズの公演で多いですね。
昔は番手売りも多かったですが、今はランダム配布が主流になっています。
番手売りは自分以外の座席を購入額が高い順・また早く購入した順で座席を選んで貰う売り方です。番手売りの場合は手間や時間がかかったり、中売りがしずらいので今は座席未定のチケットはランダム配布が多いですね。
入場後に一番の良席は自分で座り、その他の良席を中売りで高値で転売して、ランダム配布で購入してもらったかたには中買いでゴミ席を安値で買って配るという方法です。
こちらも電子チケットのランダムエラーなどではトラブルになる可能性が高いです。
ランダム配布で何十名義も転売した場合はランダムエラーのトラブルに合う確率も高くなります。エラーで入場できなくてもチケット代の返金はできないという出品者が多いのでエラーが起きると入場の際に揉めることもあります。
また最近はスタッフが会場内で見回っている場合がありますので、大人数でチケットを配っていると不審に思われやすいです。
上記でも記載しましたがファンクラブの会員番号の下3桁を提示して売られているチケットもありますが、その場合はすり替えされる可能性は低いです。その分相場より高く売られていることが多いです。
ただ良席・神席が出た時に取引をキャンセルされることには注意が必要です。昔はチケ流のキャンセル手数料は販売額と同額でしたが現在は8001円以上は販売額の20％と安価になりました。良席・神席はキャンセルされることも多いので注意が必要です。
遠征チケットを直前キャンセルされると厳しいです。
すり替えの例4 ファンクラブ先行とプレイガイド先行・プロモーター先行・一般発売のチケットのすり替え（悪質）
悪質なチケットのすり替え例としてファンクラブ先行のチケットとして出品しておいてプレイガイド先行やプロモーター(主催者)先行や一般発売のチケットとすり替えるという方法です。
一般的にはファンクラブ先行のほうが一般発売など他の先行のチケットよりも良席なケースが多いです。
ファンクラブ先行がオリジナルのピクチャーチケットなら分かりやすいですが、ファンクラブ先行のチケットと他の先行のチケットが同じ場合は区別が付かないので分かりづらいです。
電子チケットでも同じようにファンクラブ先行と一般発売の電子チケットが同じ場合は要注意です。
ひどい転売屋は同一名義でファンクラブ先行と一般発売のチケットを取得してファンクラブ先行の座席未定チケットと偽って一般発売のチケットを転売する人もいます。
名義人の名前が同じ場合は証拠を出して欲しいと主張しても同じ名義の当選画面を出せば良いわけですから非常に悪質です。
すり替えの例5 ファンクラブ最速先行と二次先行・三次先行のチケットのすり替え（悪質）
またファンクラブ一次先行のチケットと出品してファンクラブ二次先行や三次先行で当選したチケットを送る悪質な出品者のかたもいます。
一般的にファンクラブ最速先行が一番良い席が届く確率が高く、あとの先行になるほど後方席になる可能性が非常に高いです。
また通常のファンクラブ会員とモバイルファンクラブ会員のW先行と偽って通常のファンクラブ当選分を送るケースもあります。
紙チケットのファンクラブオリジナルピクチャーチケットでもファンクラブ最速先行と二次先行は同じチケット仕様の場合が多いです。
電子チケットなども公演によってはファンクラブ一次先行なのか二次・三次先行なのか分からない場合があります。
そういった悪質なチケットのすり替えが行われている可能性がありますので要注意です。
不審に思った場合は問い合わせをして証拠を見せてもらうようにしましょう。
しかし上記でも記載しましたが、悪質な転売屋は同じ名前でチケットを取得している場合もあります。そういった悪質な転売に対処するのは難しいです。
同じ名義でチケットを転売された場合は購入者側には本当にファンクラブ最速先行のチケットなのかどうか分かりづらいです。
事前にファンクラブの会員番号と名義を聞いておけば悪質なすり替えは防げる可能性がありますが、チケットによっては名義人の名前しか記載されない場合や名前も無記載のチケットがあります。
ファンクラブ最速先行で入金した日付と名義が記載されている領収書やクレジットカード決済画面で証拠は残っていますが同じ名前の名義の場合は分からないことが多いので注意しましょう。
実在しない架空の名義で名義数を増やしている出品者も多いです。単純な転売屋だけでなく、ファンを兼ねた転売屋も多いです。
少しでも不安なかたは座席未定のチケットはチケ流やチケジャムなどでは購入しないほうが無難です。
すり替えの例6 未発券のチケットで抽選先行分と先着分のすり替え（悪質）
座席未定のチケットのすり替えと似ていますが、こちらは抽選先行分のチケットと一般発売分を含む先着分のチケットのすり替えになります。
先着分のチケットのほうが後方の座席になる可能性が高く、チケットによっては座席位置が判明している場合があります。
先着分のチケットを先行抽選分のチケットと偽って座席未定で販売している場合があります。
この場合はレシートや支払い明細で先行手数料分の明細が入っているかいないかで見分けることができます。
先行抽選の場合は先行手数料が余分に掛かるので合計金額が多くなります。
しかし転売屋は基本的に証拠を見せてくれないので泣き寝入りになることが多いですが…。
旧ジャニーズなどファンクラブの名義はどうやって増やしているの？！
旧ジャニーズなどのファンクラブで名義を増やしている方法はいくつかあります。
１、家族・親戚などにお願いする。
こちらが一番頼みやすいですね。本人確認書類や口座なども融通がききやすいので家族や親戚にお願いしてファンクラブの名義だけでなく転売サイトの出品名義を増やす場合があります。
２、友人にお願いする。
友達にお願いするのも仲が良い友達の場合は比較的お願いしやすいです。しかし本人確認書類や口座まで借りるのは厳しいので、できてもファンクラブの名義人になってもらうまでが普通でしょうか。
ちなみに同じアーティストのファン同士として名義を増やすのは問題ありませんが、家族や友人でも単純に名義貸しをすることはほとんどのファンクラブで規約違反になっています。
３、SNSなどで有料でお願いする。
昔、一般発売のぴあの店頭先着で転売屋がホームレスにお金を払って並んで貰っていたことがよくありました。私は都内に住んでいてチケットぴあの店頭にホームレスが並んでいたのをよく見ていました。そのおかげで私の分のチケットが買えなかった悲しい想い出があります。
同じように有料で名義や口座を募集している転売屋がいます。SNSなどで募集して名義を増やせばかなりの数の名義を増やせます。
４、バーチャルオフィスや私設私書箱を利用する。
こちらも有料でバーチャルオフィスや私設私書箱を利用して名義を増やすことができます。
同じ住所で多くのファンクラブ会員になっていると旧ジャニーズなどの人気公演は当選しにくくなるリスクが高まりますので名義と住所を増やすことでチケットの当選枚数を確保できます。
一般的には旧ジャニーズは同じ住所で2名義までが良いと言われていますが、アーティストや人気公演かによって変わります。
バーチャルオフィス・私設私書箱は都市部に多いですが、全国にあってお金を払って名義と住所を増やせます。紙チケットや会報などは転送もしてくれますし、お金があれば便利に活用できます。
名義や住所を増やせば増やすほど人気チケットも確保しやすくなり、チケットの転売で払った以上のお金を取り戻せるので転売屋さんは利用している場合が多いです。
以上の方法で名義を増やすことができます。違反行為が多いので、通常のファンはしないことがほとんどです。
特に特定チケットを定価より高い金額で転売する場合はチケット不正転売禁止法の違反になりますので注意しましょう。
座席が分かっているのに座席未定で出品（悪質）
悪質な出品例として映画の舞台挨拶などのチケットで事前に座席が分かっているのに座席未定で出品されている場合があります。
ぴあの特別販売などの抽選で申し込むと公演によってはチケットが当選したあとの購入履歴で座席の詳細が表示される場合があります。
良席の場合は自分で参加するか、座席を開示して高値で出品、後方席などゴミ席の場合は座席未定で出品。発券番号を教えるのでご自身でチケットを発券してくださいという例があります。
また郵送でチケットが届いていてゴミ席だと分かっているのに座席未定で出品して数日後にチケットが届いたようによそおってチケットを送る悪質な出品者もいます。
どちらも座席未定のチケットで良席がくることを期待させる方法になります。
同じチケットを申し込んで当選したかたは発券前でも座席が分かったり、チケットがもう届いているということは分かりますが、チケットが落選したかたには分からないことが多いです。
ゴミ席を座席を開示して出品するよりも座席未定で出品したほうが高値になりますので悪質な詐欺行為になります。
こういった出品方法もよくみかけますので転売サイトでチケットを購入する際には注意が必要です。
悪質なチケットのすり替えに当たってしまった場合には？
悪質なチケットのすり替えに当たってしまった場合はどうすればいいでしょうか？
すり替えだと思ったら出品者に問い合わせて証拠を出してもらうのが一番良いですが、証拠を出してくれなかったり、曖昧な証拠を出される場合もあります。
曖昧な証拠というのは転売屋は複数名義のチケットを持っているのが普通なのでファンクラブ二次先行の後方席のチケットを送られても、証拠としてファンクラブ一次先行に当選した領収書を見せられることがあります。
不審な点がある場合はまずは受取完了連絡をしないことが第一です。疑問点があって納得できない場合はチケ流やチケジャムに連絡して一旦入金を保留にしてもらいましょう。チケット転売サイトでは未着報告ができます。
受取完了連絡をしてしまうと仲介サイトはもう何もしてくれません。
チケットを送ってもらえないなどの場合は警察に通報して逮捕して貰うこともできますが、席の良し悪しやファンクラブ先行かプレイガイド先行かの違いに対しては仲介サイトか出品者に問い合わせをするしかありませんので、サイトを通して質問してみましょう。
席の良し悪しで転売サイトに売られているチケットの実売価格は大きく変わりますが(公演によっては数十万円の違いも出ますね)、警察や消費生活センターに相談して細かく説明しても対応してはくれません。
自分で交渉するか、仲介サイトに説明するしかありません。また出品者の個人情報を開示できる場合もあります。
定価より高額でチケットを転売している場合はチケット不正転売禁止法の法律違反になりますので、今後の為には転売抑止の為にコンサートの運営や警察などに通報しても良いかもしれません。ただ今回のコンサートでは対応してくれないことがほとんどです。また価格を理解して自分でチケットを購入したので自己責任にもなります。
不安点がある場合や分からない点がある場合は公式販売ルート以外の購入はしないことが一番だと思います。基本的にファンクラブ最速先行と表示していても最後列が来ても大丈夫な場合に購入するようにしましょう。
旧ジャニーズのチケット売買の注意点！
最後に旧ジャニーズのチケット売買の注意点を掲載してみたいと思います。
まずよくあるのがQR毎のお譲りということです。QR毎のデジタルチケットの売買にはトラブルも多いので自己責任で気を付けて取り引きするようにしましょう。
まずはQR毎の売買でのアカウントの乗っ取りです。こちらはツイッターにも被害がたまに掲載されています。QR毎のチケットを譲る際には自分のIDとパスワードも教える必要があるので、QR毎チケットをゆずった後にパスワードを変えられてログインできなくなることです。
またパスワードを他のサイトでも流用しているパスワードにしていると他のサイトのアカウントにもログインされる危険があります。
他には重複してチケットを譲る詐欺です。1枚のチケットを複数人に売買すると最初に入場したかた以外は座席がなくなって観覧できなくなってしまいます。
重複詐欺も毎回行われていてニュースにもなっています。自分が買うチケットだけは安心ということはありませんので、不安なかたは転売チケットには手を出さないようにしましょう。
また余談になりますがチケ流などでのチケット出品時に変更ボタンのあり・なしが記載されている場合があります。
変更ボタンとは自分の好きなアーティストを選ぶ際に選んでから半年経つとマイページの変更ボタンが表示されて好きなアーティストを変更できるというボタンになります。
舞台のチケット申し込み時に好きなアーティストの舞台ですと当選率や座席の良し悪しが変わるという噂があります。
やはり好きなアーティストのほうが良席率や当選率は少しは高いと思います。しかし舞台やミュージカルに出演していない別のアーティストを推しにしていても超良席だったこともありますし、その逆もあります。気休め程度にはなるかもしれませんが、気にしすぎる必要もないでしょう。
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