帝劇2024年新春公演『Act ONE』の本人確認はあるでしょうか?
今のところ本人確認はないと思われますがあまりに高額チケット転売が酷い場合は後出しで本人確認がある可能性もあります。
その場合でも全員の本人確認はないでしょうが、ランダムで何人かに一人は本人確認がされるでしょう。
また電子チケットで数は少ないですが必ずあるのがランダムエラーです。エラー時は本人確認がされますので他人名義のチケットでは入場ができません。
そして最近でも帝国劇場で行われたミュージカル『エリザベート』や『ムーラン・ルージュ!』チケットを転売していた45歳の女性が2023年の12月14日に逮捕されています。
Act ONEでも転売チケットが多いので逮捕される転売屋がいたそうです。逮捕された女性は自分のチケット購入の為にチケットを高額転売していたようです。
逮捕された女性は「良い席のチケットを買うための資金源としていた」と容疑を認めているといいますが、単純な小遣い稼ぎだけでなくチケットを買う為の資金としての高額転売も逮捕されますので気を付けましょう。
ランダム配布などでも定価より高いチケットはチケット不正転売禁止法の違反になりますので普通に逮捕されます。
定価以下で販売する場合はチケット不正転売禁止法の違反にはなりません。法律を守って取り引きするようにしましょう。
電子チケットのランダムエラーの確率を減らす方法をまとめてみました。良かったら参考にしてみてください。
以下のことで一般的な電子チケットのランダムエラーの確率を減らすことができます。
こちらの対策は旧ジャニーズのデジタルチケットだけでなくチケボなどの他の電子チケットでも流用可能です。
◆スクショや画像の保存はやめる。ログインして正規の表示方法でQRコードを表示する。
そもそも旧ジャニーズのデジタルチケットはスクショでは入場できませんが他の電子チケットの場合はスクショ等での入場はやめましょう。画質も粗くなってエラーが出やすいです。
旧ジャニーズのデジタルチケットの場合は転売でログイン情報を教える場合は要注意です。悪用される恐れがあります。
◆画面は明るめに設定する。
暗いと読み取りエラーが起こりやすいです。
電子チケットアプリの種類によっては自動で明るくしてくれる場合もありますがチケット画面は明るめで入場しましょう。
◆購入時は同じクレジットカードで別の名義の複数人のチケットを決済しない。
チケボなどで当てはまりますが不正購入と疑われやすいです。不正購入と疑われやすいとエラーが出やすくなります。
◆個人情報を頻繁に変更しない。
上記と同じく不正購入と疑われやすいです。もちろん本人であれば気にしなくて大丈夫です。エラーが起きても顔写真付きの身分証明書を持っていればスムーズに入場できます。
チケットを転売する際に身バレ防止の為に一時的に住所変更などをする出品者もいるかと思いますがエラーが出やすくなるリスクが高まります。
◆複数のチケットを後払いで購入して、一部のチケットをキャンセルしない。購入予定のチケットのみを購入する。
こちらも不正購入を疑われます。購入後のキャンセルをすると次からの抽選で不利になる場合があります。キャンセルが多い場合はブラックリストに載ってしまいます。
◆複数名義で複数公演を申し込むときは申し込み時のIPを変える。スマホとパソコンだったり端末や回線を変える。
結論としてはそもそもエラーの確率自体が低いということもあるのでそんなに気にしすぎないほうが良いかもしれません。
普通に参加していればエラーになる可能性はかなり低いです。
私自身、何百回以上ライブに行っていますが電子チケットのエラーに遭遇したのは2回だけです。
自分の名義で行ければ一番安心なのですが友人などに定価でチケットを譲って貰ったとしても本人確認で参加できなかったら悲しいですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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