2024年5月現在、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)チケットの本人確認はどうなっているでしょうか?
アリーナツアーやドームツアーでのライブやコンサートに関してはほとんど全てデジタルチケットになっていますが、通常の本人確認はされないことが多いです。
デジタルチケットのエラー以外で本人確認されるという話はほとんどありません。
いわゆるランダムエラー(電子チケットのエラーがランダムで出る)や赤線エラー(同行者の登録や同意チェックが完了していないエラー)の際には本人確認されます。
通常の入場時に本人確認されることはほとんどないようです。
一方で劇場の舞台やミュージカルによっては会場や運営会社によって異なることが多いです。
松竹の公演は一昨年ぐらいから全員ではないですが多くのかたが本人確認されて、中には会場内で本人確認されて退場させられたかたも何人もいました。
チケット転売サイトで座席をある程度開示して高額転売しているとその開示している座席の部分を本人確認して転売屋があぶり出されることがあります。
その後、転売屋はチケット不正転売禁止法の違反で逮捕されました。
また松竹歌舞伎会枠で当選したチケットは本人以外の入場が不可なので、厳しくチェックされます。
このように狭いホール公演でチケットが高値で転売されている場合はその座席を狙われたり、ランダムで本人確認されることが多いようです。
同行者を事前に指定したチケットは本人確認されると、片方が指定人と違う場合は両方とも退場させられるルールがあります。規約違反ということで『祭 GALA』で2人とも退場させられているかたがいました。この場合は同行者が登録時と違う場合は名義人が本人でも2人ともアウトだそうです。
最悪同行者が行けなくなった場合は空席にして一人で参加するのが確実です。それでしたら公式リセール制度を作って欲しいと思いますが、まだできる気配はないですね(;'∀')
最近はランダム配布も含めてチケット高額転売の批判的な声も高まっているので、ゆくゆくはアリーナツアーやドームツアーのライブも本人確認されていく可能性があるかもしれません。
実際にドームツアーなど大きな会場でも顔写真付きの身分証明書で本人確認をしているアーティストが多くいます。
ファンクラブ会員の減少が心配で本人確認はされないケースもあるかもしれませんが、そもそもランダム配布も中売りも定価より高い金額での転売はチケット不正転売禁止法の違反になりますので、注意しましょう。
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