チケット転売が盛んな日本シリーズですが、本日10月27日の15時からチケットぴあで見切り席が販売されます。
甲子園で行われる3戦から5戦の3試合が対象です。
見切り席は『ポールやフェンス、スタンドの段差等により投手または捕手が見えにくい、もしくは見えないお席となります』と注意書きがあります。
球場内で生で一体感を味わいたいというかたは是非申し込みにチャンレジしてみてはいかがでしょうか。
インターネットでの受付のみで店頭での直接販売はありません。1人4枚までになります。
また転売の注意書きがびっしりと書かれています。転売目的の購入はチケット不正転売禁止法違反になります。野球関連でもチケット転売で逮捕者が何人も出ていますので注意しましょう。
警視庁はチケットの高額転売を防ぐためにプロ野球の業界団体と協定を結んでいます。協定ではチケットを不正転売している人の情報共有や、転売防止の啓発活動を共同で行うなどとしています。
参加されたいかたは自分名義のチケットで購入して、チケット取得が無理な場合は家でスポーツバーなどで観戦しましょう。
急用で参加できなくなったかたはチケットぴあの公式リセールが使用できますのでそちらに出品するのがおすすめです。
人気チケットの場合はリセールでも相手が見つかることがほとんどです。高値での転売は違法になりますので気を付けてください。
以下注意事項から引用
『日本野球機構主催試合のチケットが、チケット二次流通サイト等において、販売価格を大きく上回る金額で販売されております。
2019年6月から施行された「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」に従い、チケットの購入にあたり、購入者の氏名及び連絡先を確認させていただきます。主催者の事前の同意のないチケットの有償譲渡は禁止されております。同法律に違反するチケットの有償譲渡及び譲受けは、刑罰の対象となる場合があります。また、有償・無償を問わず、入場券及び予約番号を不特定の第三者に転売、譲渡その他の方法で取得させること(以下、「転売等」といいます)は「試合観戦契約約款」第4条(転売等の禁止)により禁止されており、主催者の許可なく、入場券を転売等する行為は試合観戦契約約款に違反します。また二次流通サイト等、インターネットを介した転売等はすべて禁止条項違反となります。転売等の目的で購入されたチケット、または転売等により購入されたチケットは、入場をお断りする場合があります。転売等をする目的で購入しないことをご誓約いただける方のみご購入ください。
なお、試合当日、入場ゲート等で健康保険証・運転免許証などの身分証明書を確認させていただく場合がありますので、ご了承ください』
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