下の2件はリンク自体はもう切れてしまいましたが、少額でもチケット不正転売禁止法違反で逮捕されたケースです。
また2023年10月にはチケットの高額転売防止の為に警視庁と日本演劇興行協会・演劇興行会社の松竹・東宝・明治座が協定を結びました。プロ野球や音楽関係の業界団体とも同じ協定を締結しています。
チケットの高額転売の防止の為に業界団体が動き出しています。
日本演劇興行協会の安孫子正会長は「今回の協定締結は画期的なことだ。これまでも不正転売の撲滅に取り組んできたが、一緒になって正しい流通のあり方を提示したい」と述べています。
協定ではチケットの不正転売でのチケット高額転売の情報共有や注意喚起を行うほか、警視庁と業界団体の相談窓口をそれぞれ一本化して迅速な情報集約に繋げるということになっています。この結果、チケット高額転売の対策が今まで以上に進むと思われます。
組織的な転売ヤーだけでなく個人的にチケット高額転売を行っているかたも逮捕されています。いわゆるこづかい稼ぎで捕まっているかたもいるので要注意です。
組織的なチケット高額転売だけでなく一般人の転売屋さんも逮捕されています。いわゆる組織的な転売ヤ―は他人名義で本人確認をしたり、口座も他人名義の口座を使用していたりと簡単にはばれないように対策をしていたりもするので個人で行っている転売のほうが逮捕自体はしやすいのかもしれません。
またいわゆる抑止力でチケット転売を逮捕してネットやニュースで記事にしている節もあります。
リンク切れになっていますが上のケースは滝沢歌舞伎やSHOCK、MISIAなどのチケット転売で逮捕されたようです。また下のリンクのかたは滝沢歌舞伎3枚のチケット転売で逮捕されたようです。純粋な転売屋さんだけでなくちょっとした小遣い稼ぎでも逮捕されているのは恐いですね。
少額だから大丈夫だろうという考えは厳禁です。万引きも少額でも立派な犯罪です。
一度ネット記事に載ってしまうとずっとネットに名前が残ってしまうのが辛いところですね・・・。会社や家族、友人などにもばれてしまうのでなかなか生きづらくなってしまいます。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!記事内にも書かれていますがチケット転売サイトから情報が警察や主催者などに流れているようです。恐らく税務署等にも情報が流れていますので脱税の調査もされるでしょう。確定申告をきちんとしていないかたは逮捕だけでなく追徴課税もしなければなりません。
転売サイトやフリマアプリがチケットの定価以上の出品を禁止すれば解決するような気がします。でもそうしたらツイッター等の個人売買などよりアンダーグラウンドなところに潜るだけでしょうか。必要悪なのか難しいところですね。
滝沢歌舞伎ZERO FINAL 4/25(火) 17:30開演分 転売チケット
4/22 14時時点
3階 左右列 1番~27番 67000円
3階 右列 15番~27番 70000円×2枚
2階 4列~5列 15~35番 75000円
3階 2列 31番~47番 78000円
1階 19列 10番~27番 92000円
1階 16列 1番~25番 105000円
1階 14列 25番~42番 105000円
1階 17列 26番~36番 110000円
2階 3列 31番~47番 120000円
1階 16列 26番~40番 125000円
1階 19列 1番~26番 130000円
2階 1列 7番〜42番 136000円
1階 10列 7番~42番 150000円
1階 13列 1番~42番 150000円
1階 7列 7番~15番 210000円
1階 8列 2番~6番 215000円
1階 5列 10番~35番 290000円
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