2024年12月情報更新
京セラドーム大阪のビスタルームは本人確認が必要?
昔から転売チケットでトラブルがよくあるのが京セラドーム大阪公演のビスタ席での本人確認です。
Snow Man(スノーマン)のドームツアーも開催されたり、SixTONES(ストーンズ)の公演も開催されたり、SEVENTEENの公演も開催されたりしています。
旧ジャニーズの公演や韓流公演や人気アーティストのドームツアーでは京セラドーム大阪は必ずといっていいほど通る道です。京セラドームの公演があるとビスタ席まで使われます。
ビスタ席は京セラドーム大阪の都合で高級な席をコンサート時には特別に貸し出しをしているので物品の破損や盗難等のトラブル防止の為に本人確認をすることがあります。
ただ結論から申し上げますと、最近の公演では本人確認するケースは以前より少なくなったようです。
必ず本人確認しないというわけではないので注意してください。
ジャニ系の公演は疑わしいチケットに関してはアリーナでもビスタでも本人確認されることがあります。
以前はビスタ席での本人確認はかなり頻繁にあって、転売チケットの入場でトラブルになることもよくあったのですが、最近は本人確認されるケースが減ってきました。
京セラドーム大阪のビスタ席での本人確認は公演を運営する側の都合というよりも会場側の都合です。
本人確認するかしないかはその時々によりますが会場に問い合わせても教えてくれません。
ビスタ席の本人確認に関しては公演日の当日に分かることがほとんどです。京セラドームでは旧ジャニーズのデジチケなどで表示された入場ゲートが【2階東口】【2階北口】の場合にはビスタ席になります。
ちなみに私や私の友人が実際に参加した公演をチェックしてみると昔の公演では本人確認をすることが多かったですが、最近の公演では本人確認はあまり実施されていません。
以前は紙チケットだったのが、電子チケットに変わったりしているのも関係しているようです。
紙チケの場合は店頭で購入する場合は個人情報などは必要ない場合がありますが、電チケの場合は個人情報は事前入力しているということがほとんどです。
しかしビスタ席でも旧ジャニーズのデジチケの赤線エラーや一般的なランダムエラーは普通にありますし、その際は本人確認が必要になりますので注意しましょう。
昔から京セラドーム大阪のビスタ席の売買でトラブルがあることはよくあります。
本人確認が不安なかたは転売チケットでビスタ席は購入しないほうが安心です。
特に旧ジャニーズの公演など入場時に座席が分かる電子チケットなどの場合は当日まで座席が分からないので転売チケットで購入した他人名義のチケットがビスタ席になることがあります。
ビスタ席は一般的にはあんまり良い席ではないという認識なので座席未定やランダム配布時のビスタ席の確率はまぁまぁ高いです(;'∀')
私も昔チケットをチケ流などで購入していた時は京セラドーム大阪の公演は避けるようにしていました。
京セラドーム大阪での転売チケットを購入したらビスタ席で参加できなくなってトラブルになるのは昔はよくあった話です。今は単純にランダムエラーでトラブルになる可能性のほうが高いかもしれません。
旧ジャニーズの公演など、直前で詳細な座席が分かるシステムですとなおさらトラブルになりやすいです。
ビスタ席は割合としてはそんなに多くはないです。実際にライブで使われるビスタ席は1200席~1300席ぐらいです。京セラドーム大阪のキャパが55000人なのでだいたい2%ちょっとぐらいです。
旧ジャニーズの人気公演ですとファンクラブ先行でもビスタ席が普通に届きます。
通常のアーティストですとファンクラブ先行ではあんまりビスタ席は届きません。アーティストによってはビスタ席は別に売り出されることがあります。
東京ドームのバルコニー席や福岡PayPayドームのスーパーボックス席と似たような感じですね。
ビスタ席って見やすい良席なの?
ビスタ席は座席としては見やすい良席でしょうか?
元々はプロ野球で観戦する座席としてビスタ席はVIP席にあたります。その為に部屋は椅子は豪華な作りになっていてアリーナやスタンドの座席よりは居心地が良いですが、ライブを見る座席としてはあまり良席とはいえないという声が多いです。
また高い位置にあるので高所恐怖症のかたは注意です。
ビスタ席は全体をゆっくり見渡せる席で座り心地は良いですが、その分ステージからは遠いのが難点です。音もあんまり良くありません。6階・7階・8階と座席があります。
遠くでもいいのでゆっくりくつろいで見たいかたにはおすすめですが、一般のライブではあんまり良い席とはいえないです。
このあたりは個人の好みにもよりますが、あんまりビスタ席が良いというかたは少ないかもしれません。
ビスタ席はゲートは2階北口・南口・東口になります。座席が当日分かる場合にはゲートでビスタ席と分かる公演が多いです。
ビスタ席はなかなか遠いので双眼鏡が必須です。肉眼では演者の表情は見えません。
京セラドーム大阪は大きい会場なのでどうしても遠目で見ることが多くなります。双眼鏡は忘れないようにしましょう。
ライブによく参加するかたでしたら1回くらいはビスタ席でゆっくりとライブを見るのも良いかもしれません。
私も2回ぐらい経験がありますが、自名義のチケットで本人確認されて通された座席は遠かったですが居心地は良かったです。ちなみにトイレも待たずに行けるのでそういう点では快適です。
でも正直ビスタ席はもういいかな、と思いました。。。ライブに行く機会が多い私にとっては良い経験にはなりました。
とりあえずビスタ席の際は双眼鏡を持って行ったほうが良い事だけは確実です。
東京ドームではバルコニー席がある。
京セラドーム大阪のビスタ席にあたる座席が東京ドームではバルコニー席になります。
バルコニー席は3階にあります。
東京ドームのバルコニー席はバルコニー席だけ本人確認があるということは基本的にありません。他の座席と同様になります。
入場のゲートは30・31・32・33ゲートになります。入場までゲートが分からない公演でも30~33ゲートの表示が出た場合はバルコニー席の確率が高いです。
東京ドームのバルコニー席も見え方のイメージとしては京セラドーム大阪のビスタ席に近いイメージです。
ステージからは遠いですがスペースが広くて椅子も良い椅子で居心地はとても良い感じです。
こちらも双眼鏡は必須です。
また出入りがスムーズでトイレも空いているというメリットがあります。トイレに関しては特に女性はとても並ぶので待ち時間が少ないのは良かったです。
バルコニー席で見た感じではビスタ席に比べると近い気がしますが、やっぱりステージからは遠いです。
こちらも座席を選べるならあんまり選択したくない座席かもしれません・・・。
福岡PayPayドームではスーパーボックス席がある。
福岡PayPayドーム(旧ヤフオクドーム)ではスーパーボックス席が同じような席になります。
福岡PayPayドームの4階から6階にある区切られた部屋にある座席です。
こちらも座席はステージからかなり遠いですが座席が部屋ごとに区切られていてくつろぎながらゆっくりと観覧することができます。
入退場やトイレ利用などがスムーズなのは良い点です。
スーパーボックス席は公演によっては通常の座席と分けて販売する場合もありますが、旧ジャニーズの公演ですとファンクラブ先行でも他の座席と一緒に普通に当選してしまうケースが一般的です。
かなり遠めですが全体を見渡せるという良い点もありますし、ゆっくりくつろいで観覧できます。
スーパーボックス席も本人確認をすることはあまりありません。
やはり遠くてみづらいので一般的には見やすい座席とは言えないでしょう。ビスタ席やバルコニー席と同様に双眼鏡が必須です。
まとめ
まとめとしまして京セラドーム大阪ではビスタ席に当たる可能性があるということを認識していたほうが良いかもしれません。
公演によってはビスタ席だけ一般の先行とは別に販売する場合もあります。
座席未定の転売チケットやランダム配布で座席未定の転売チケットを購入する場合はトラブルになる可能性があるということを頭に入れておいたほうが良いと思います。
昔に比べてビスタ席だけ本人確認するケースが少なくなっていますが、必ずないというわけではないので注意が必要です。
またビスタ席と似ている座席として東京ドームではバルコニー席、福岡PayPayドームではスーパーボックス席という座席があります。
どの座席もメリットしてはスムーズな入退場やトイレが空いている、落ち着いた良い環境で観覧できるなどがあります。
デメリットとしてはステージから遠く、双眼鏡がないと見えづらい・あまり一体感が得られないというデメリットがあります。
一度くらいゆっくりライブを見たいかたにはこういった座席も良いかもしれません。また、人ごみが苦手なかたには向いている座席になります。
一度はこういうリラックスした座席を経験するのも良いかもしれません。体調が少し悪いかたでもゆっくり見られます。必ずしもデメリットばかりというわけでもありませんね。
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